研修よりも自己啓発!?新入社員以外に対しては少なくなる社員研修

折角研修しても辞める人は発生します

日本の高度成長期には終身雇用制が企業には定着していて、入社した社員は定年まで働き続けることが一般的だったのです。そのため入社した社員に対しては定期的に研修をおこない、社員の能力アップのために企業も躍起になっていたのです。その終身雇用制が崩壊して、実力主義になってからは、企業が社員に対して研修を実施して成長を促すことをおこなう企業が少なくなったのです。転職が当たり前になった今では折角研修をしても辞めてしまう人が発生するため、その人におこなった研修自体が無駄になってしまうためです。

新入社員に基本的なマナーは教えます

しかし企業が新入社員を採用した時には新人研修をおこないます。学生から社会人になったばかりのために、社会人としてのマナーを教えたり、電話も受け答え、名刺交換の仕方等も含めて、基本的なことを研修します。新人であっても企業の顔になるために、基本的なことを教えるのは学生が初めて入社した企業の責任でもあります。新入社員については、入社時の研修以外にもフォロー研修と銘打って半年頃に実施する企業もあります。

一般常識なことは全社員に理解してもらいます

また環境の変化に対応するための実務研修は広く全社員に対しておこなわれています。例えば、ツイッターやフェイスブック等のSNSが広く普及してから、ツイートする内容について、また記事にアップする写真内容について注意すべき点等を研修をとして教育します。また、マイナンバー制度ができてからのマイナンバーを扱い方について等常識的なこととして抑えておくべきことは企業が社員に対して実施します。

社員研修の内容は、それぞれの企業の特色が現れることがあり、時には同業他社の取り組みをチェックすることが良いでしょう。